亜鉛はビタミンと摂るのがおすすめされる理由とは?

亜鉛をサプリで摂る場合、ビタミンと一緒に摂ることを勧められることが多いです。
というのも、亜鉛は単体の状態だと、吸収率があまり高くないミネラルなため、亜鉛の吸収を助ける成分を一緒に摂ることが勧められるわけです。

 

亜鉛自体は単体の場合、食品から摂っても約30%ほどの吸収率とされています。
もちろん、吸収率を高めることで、この数値は高まりますが、亜鉛自体はそうしないと効率良く吸収するのが難しいんです。

 

参考:厚生労働省日本人の食事摂取基準「微量ミネラル」
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000042638.pdf

 

これは亜鉛サプリでも同様に考えられており、亜鉛だけでなく、一緒に摂ることで、吸収率を高めてくれる成分と一緒に飲むことが勧められています。

 

亜鉛と相性が良い飲み合わせ

キレート作用によって吸収率を高めてくれるビタミンC

ビタミンCを亜鉛と一緒に摂ることでキレート作用により、亜鉛の吸収率が高まると言われています。

 

キレート作用とは?

キレート作用とは、ミネラルイオンが2分子から3分子のアミノ酸で挟み込まれた状態を指します。このキレート作用によって物質が安定し、吸収しやすくなることがわかっています。

 

また、吸収率を高めることを目的とした加工をキレート加工、製法と呼ばれています。

 

アミノ酸によって、挟み込まれた亜鉛は、いわゆる挟み込まれて守られている状態となっており、体内で吸収されやすくなることが分かっています。

 

ビタミンCは体の健康に欠かせない成分ですので、食事の時に果物を食べて、その後に亜鉛サプリを飲むことでも良いですし、あらかじめ亜鉛以外に、ビタミンCなどを含むマルチビタミンが含まれているサプリメントを選ぶことで、効率良く亜鉛を吸収しやすくなります。

 

クエン酸と亜鉛もおすすめ

クエン酸も亜鉛と相性が良い成分として知られています。
クエン酸と摂ることでもキレート作用が得られることから、亜鉛サプリを選ぶ時にはチェックしたいポイントです。

 

クエン酸は体の回復とも関わりがあると考えられており、毎日忙しく頑張る方にとっては亜鉛を補いながら、しっかりと休息したい時には相性が良い組み合わせです。

 

食事の場合は、レモン、グレープフルーツ、酢のもの、梅干しといった酸っぱいと感じる食べ物が多いです。
レモンはビタミンC、クエン酸も多く含んでいるので、スポーツ時などに補うことが勧められる理由でもあります。

 

アルギニンと摂ってパワーアップ

アルギニンは男性にとっては強い体作り、活力をアップさせるのに働くアミノ酸です。
年齢による男性らしさの衰えなどにも関わるアミノ酸でもあり、男性らしくいたい方に役立つとして亜鉛と一緒に配合されていることが多いです。

 

女性の場合には葉酸もおすすめ

女性が妊活などを目的として亜鉛サプリを摂る場合には、ビタミンBの1種、葉酸もおすすめです。
葉酸は成人女性の健康的な体作りを支える成分の一つですし、妊活や妊娠初期の赤ちゃんにも必要な栄養です。

 

こうしてみると、亜鉛だけを摂るということではなく、他の栄養素をバランス良く摂ることが結果的に亜鉛の吸収にも良い影響があるケースが多いと言えますね。
食生活でもバランスを意識して亜鉛不足にならないような食生活を送ることが大切です。

 

 

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